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Q5:)水勾配って何?

2025-06-27
カテゴリ:教えて!ライズらいおん君
注目
みなさんこんちは
6月に入り梅雨シーズン到来
この時期はカビや水たまり、お庭やガレージの水はけ問題に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうかよく見る「外構でやっておけばよかった…!!」と後悔される1つにも入ってくるこの問題。外構工事でひと手間加えるだけで、生活のしやすさが変わるので、外構をお考えの方はぜひ『水勾配』を参考にしてみてください
水勾配って何?
水勾配
■水勾配 こちらは約2.4%の勾配です
水勾配とは    
雨水を道路や側溝に流すための傾斜のこと

「どうやったら水たまりを減らすことができるの?」
と悩まれる方が多いですが、平らな土地に雨が降り続けば、雨水は流れることなくその場に溜まり続けてしまいます。そうすると水溜りがあちこちにできる原因になるので、水を流すための水勾配は必ずつける必要があります。

すでに外構をつくった後に、水勾配をつけるのは費用的にも難しくなるので、外構をつくる前に勾配をどのくらいつけて雨水をどこに流すのかを確認しておきましょう!
ライズでは、土地や外構のご要望に合わせて以下の勾配を推奨しています
勾配
●駐車場なら 2%~4%の勾配
勾配
●車いすなら 8.3%の勾配
勾配が2%以下だと、緩すぎて水たまりができる可能性があります。
逆に5%以上だと、急すぎて車の乗降りや歩行も注意が必要になります。
使い方に応じた勾配を付けることで、生活もしやすくなおかつ水勾配としての役割も果たしてくれるように
駐車場に目地(スリット)をいれるというご提案
砂利目地
人工芝目地
駐車場のコンクリートに目地(スリット)を採用した場合も、目地に水が流れて駐車場の水はけ対策に一役買います。

水はけを考えると目地には、砂利目地や人工芝目地などがおすすめですが、砂利は散らばったり減ったり、雑草が生えたりもするデメリットもあります
ライズでは何を優先されるか打合せなどで細かくお聞きして、お客様のご要望と立地を考慮した最適なご提案をさせていただきます♪
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